読んだ本
お久しぶりです。今回読んだ本はこちら。
理系のための人生設計ガイド―経済的自立から教授選、会社設立まで (ブルーバックス)
- 作者: 坪田一男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: 新書
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僕は現在修士の1年なのですが、タイトルにぶち抜かれました。
かなり進路や人生設計について悩んでいたので、即買いでした。
書籍部でブルーバックス新書だけ奥の棚だったので見つけられていませんでしたが、今後は手を出していこうと思います。
さて、この本を読んで一番印象に残ったのは
人脈がとても大切ということです。
この本の趣旨は「理系研究者にも文系的な能力は必要だよね」というところで、お金の管理や人的ネットワークなどの重要性について書かれていました。
フランクに語りかけてくる文調で少し読みづらかったですが、興味ある内容だったことと、読みやすく書かれていることで1日で読み終えてしまいました。
さて、人脈についてですが、トラブルに会ったときや新しいことを始めるときに「専門家の友人」が大切だと述べられていました。資金のために企業の助けや起業が必要になったり、パテント(特許という意味。これもまた学びました)をとる際に助けてもらったりと確かに自分にはできないことが必須になるなあと考えさせられました。
人脈づくり、僕はとても苦手です。。
この本にはSNSやブログなどでつながりを作ることも大切だと書かれており、久しぶりに投稿しようと思い立った次第です。
ちゃんと名乗って、きれいなブログを作らないといけないのかなあと思いつつ今回はこのあたりで。
おわり。
悪い人じゃないけど
こんばんは。愚痴です。
悪い人じゃないけど性格と仕事の進め方が絶望的に会わない人が上司で困っています。いろいろあるんですけど書ききれないし、書いてる余裕もなさそうです。
どうすればよかったんかなーと考えてしまいます。自分の中で一番の反省点としては、指揮系統が不明瞭だったことですかね。僕が「学生のなかで一番上」で、その上に「地方で連絡のとりにくい社会人の方」がいるという状況、「責任者」が全て経験のない学生だったことが敗因かなーと思ってます。
こちらの言い分としては、お願いしたのに経験あるはずの社会人が一人も責任者やらない時点で会が学生レベルにしかならないのは明白かなってところです。
おわり。
読みかけの本
読みかけですが保留にしようという本です。
理系研究者の求められる文章について書かれているので本当にためになるのですが、いかんせん文章が難しく、集中力が必要であまり疲れた帰宅途中に読むのには適していなかったです。
また読むのに非常に時間がかかりこのブログ投稿も滞ってしまっていました。
内容自体はすごく勉強になるのでとりあえず保留にして、新しく読んでいこうかなと思います。
おわり。
時間配分などなど
忘れてました。本は読めてないので雑記です。
3連休なので、土曜の午後、日曜の午前、月曜全日は作業しないことにしました。
作業効率のために睡眠も大切ですからね。
しかし、やることが多いなあと感じます。最近は土日フルで使っても追われている感じがしますね。自分の研究以外の作業を休日にやってると休みの日って何だろうなあと思ってしまいます。
まあこの三連休は遊んでるんですが。
でも三連休遊んだからその分平日が大変って時空がゆがんでいる気がします。
研究の世界に進んだ以上、平日以外でも勉強するっていうのは覚悟してるんですが、仕事(いわゆる雑務)・研究の作業・研究から少し外れた勉強・遊びの時間配分がまだ定まってないなと感じます。
最近は2:6:0:2の配分になっちゃってますね。理想はどんなもんなんでしょうか。
おわり。
読めなかった本
途中で挫折しました。
めちゃくちゃ読まれてるとの謳い文句だったんですが、僕には合わなかったです。
①繋がりが無さすぎる
テーマがたくさんあってそれについて述べられているんですが、それらの繋がりはほとんどないです。内容自体も、なぜ思考の整理学という題名になっているかわからないなあという印象です。
②納得いかない論理展開が多い
慣性の法則を思い付いた、という表現に代表されるんですが納得できない論法が多く感じました。
③何を伝えたいのかわからない
全体として、何を言いたいのかわからなかったです。テーマごとについてはわかるものもある(朝の時間を使おうなど)けれどもなぜ思考の整理学という題名がついているかはわかりませんでした。
ということで、理解も納得もできず半分くらいで挫折しました。強いて感想を言うなら「偉い人が自分の思考を整理するために書いたメモ書き」ですかね。
こういう「誰かに伝えるために書かれたわけではない本」から学びを得られる人は本当にすごいと思います。
おわり。